令和元年度は138件、令和2年度は124件。この数字は、山梨県内で起こった中学・高校生の自転車事故 件数です。 山梨県警察本部交通課では、県下20か所程度の中学校及び高校を「自転車安全利用推進校」に指定し、 警察と学校とで自転車安全(適正)利用対策を推進しています。本年度、推進校として指定されたのが 本校で、5月25日(火)、その委嘱式が行われました。 昨年10月には、「山梨県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」により、自転車損害賠償保険 等への加入が義務化されました。多くの生徒が自転車で通学する本校では、「自転車安全利用5則(※)」 を活用した交通安全教育にも取り組み、安全な自転車通学に努めていきます。 ※自転車安全利用5則 ・自転車は、車道が原則、歩道は例外 ・車道は左側を通行~右側通行は禁止!~ ・歩道は歩行者優先で、車道よりを徐行 ・安全ルールを守る ・子どもはヘルメットを着用