15:30、第2理科室からの出火を知らせる非常放送が全校に入りました。11月29日(火)に行った 「予告なし避難訓練」です。 燃え広がることを想定してグランドに避難、800名以上の生徒が上履きのまま避難しました。 今回のポイントは、教員は役割分担を基本とした行動かつ出火場所を意識した指示と行動がとれた か、生徒は放送の指示に従い自ら危険を回避することができたかです。 ニュースではリチウムイオン電池搭載製品の発火事故事例が報道されることがあります。また、電 気系統の不具合や接触不良等から発火する事例も報告されています。これらは、理科室や調理室など、 火気を扱う特別教室以外の普通教室でも火事が起こる可能性を示しています。 火災避難の基本は火災発生場所から離れる(避けて避難する)ことです。本校では、今後もさらな る実践的な避難訓練を行っていきたいと考えます。 ※本校では、これまでに地震を想定した避難訓練と水害を想定した避難訓練を実施してきました。